半透明

半透明 almost being, now.

fantome

私だけの見えない装い。
革命と歓喜を静かに推し進めるための
アンダーウェア。

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haikai

一里四方に私のファッショナブルを運ぶ。
未知との遭遇を優しく体験するための
ルームウェア。

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透明であることは、どこか不自然だ。
あらゆるものが見通せるという前提には、
暴力的な潔癖さがある。
反対に、不透明すぎる世界は、
私たちの想像を閉ざしてしまう。
このふたつの極のあいだ──
半透明な状態こそが、私たちの生の現実に最も近い。
私たちは、常にフィルターを通して世界を見ている。
感情、記憶、身体、文化、言語。
それらはすべて、透けるようでいて、
決して透明ではない膜のようなものだ。
その膜越しに私たちは他者を、社会を、自己を、
そっと覗き込む。
そのとき、見えているものが真実なのか、
幻想なのかは重要ではない。
重要なのは、揺らぎを許容する態度である。

「半透明」とは、視えないものに敬意を払い、
語りきれないものの存在を、静かに受け入れること。
それは、曖昧さを恐れず、矛盾の中に身を置きながら、
他者と世界に触れ続けようとする美意識のことでもある。
私たちは、そんな半透明な感性のために衣服をつくる。
輪郭のにじむ日常のなかで、
着るという行為をひとつの詩として差し出すために。

半透明

株式会社 半透明
〒249-0006 神奈川県逗子市逗子2-9-27
fantome.jp

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